転職失敗‐何が問題か(重要度の高いもの)
転職を失敗する場合には、ある程度共通した項目があります。ここでは、その点に触れておきましょう。
まず転職が失敗する筆頭に上がるのが、経験不足です。履歴書や職務経歴書で経験不足が露見される場合よりも、実際は、面接を通して経験不足が判明することの方が多い。経験不足が露呈した場合は、これはいかんともし難く諦めるほかないでしょう。
しかし、スキルや経験が十分にあるにもかかわらず、貧弱な自己表現力が原因で、結局、転職に失敗する例もよく耳にします。
次に多いのは、特に理屈好きの転職者に多いのですが、大した経験やスキルもないのに、業界や業種の話を事細かく話す人がいます。実践では使えない知識だけで面接を乗り切ろとすると、話に一貫性を見いだしにくく、かつ、具体性を欠くおしゃべりとなってしまいます。
転職理由が漠然としている場合も問題です。本当に辞めなければならない理由かどうかは、採用担当者にとって、あるいは、企業にとっては重要なことです。ちょっとした理由で辞められては企業側としても困るからです。
自分の伝えたいことを簡潔かつ的確な表現で伝えられない場合には、採用担当者によい印象を持ってもらえません。自分の言いたいことを表現する能力は、日頃から練習を積んでおかないと難しいものです。
同じようなことですが、簡単に話せることをだらだら話すことも避けたいものです。次から次へと脳裏に浮かぶ考えをのべつまくなしに話すことは印象を悪くするもとです。
雰囲気が会社に合わないと思われることも避けたいところです。ただし、雰囲気が合わないとして落とされる場合、通常は、可もなく不可もない平凡な印象を受けた転職希望者をはねる場合が多いようです。
最後に、なんとなく元気がないと思われることも避けたいものです。
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