転職における技能の生かし方
実際に転職する場合には、事前に、今自分が持っている技能が転職先の企業にどのように生かせるかは大切なことです。というのも、仕事が嫌だから、人間関係がうまくいかないから、というネガティブな理由を転職先の企業が採用のポイントとすることはないからです。
転職先の企業が必要としているのは、当該転職希望者を採用することが希望にどのようなメリットをもたらすかということが知りたいわけで、もっと言えばその人が何人分かの仕事を効率的にこなせる人なのかどうか、また、企業に新たな価値(企業価値)をもたらすような人物なのかどうかという点が重要なのです。
例えば、パソコンの技能を有していて、IT系以外の企業に転職しようと考えている場合、当該技能を持っていることが仕事に具体的にどのように生かせるのかという点を、前職に在職中にしっかりと考えておくことが、履歴書、特に職務経歴書を転職先企業に興味ある対象と考えさせる元を作り、それを前提に面接を通して技能の生かし方に具体的に触れることで、高いポイントを得ることが可能となります。アプリケーションソフトWordを文書作成としてではなく、社内に氾濫デジタル情報のハブとして活用することで、日常業務の効率化を図る、Excelを関数を主体とした単なる表計算ソフトとしてではなく、VBAを活用して、アウトソーシングでは高くつく維持管理費をかけないで、業務を運用できる内容を構築できる、などといったことが考えられます。
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